退去立会チェックリスト30項目|大家が確認すべきポイントと流れ
退去立会いは敷金精算・原状回復トラブルを防ぐ最重要の場面です。 大家が見落としがちな確認ポイント30項目と、当日のタイムライン・署名取得のコツを解説します。
大家が確認すべき30項目チェックリスト
部位ごとに分類した確認項目です。立会い当日は印刷して持参するか、当ツールで自動生成したシートを活用してください。
- 玄関ドア・ドア枠の傷・凹み
- 玄関タイル・床材の欠け・汚れ
- インターホン・鍵の動作確認
- 郵便受けの状態・ステッカー剥がし
- 靴箱の汚れ・棚板の状態
- 壁紙(クロス)の傷・汚れ・黄変
- 天井クロスの剥がれ・シミ
- フローリング・床材の傷・凹み
- 窓・サッシ・網戸の状態
- 窓ガラスの割れ・傷
- 照明器具・スイッチの状態
- 押入れ・クローゼット内の状態
- エアコン(リモコン含む)の返却と動作
- コンロ・グリルの汚れ・部品の欠損
- レンジフードのフィルター・ファンの汚れ
- シンク・蛇口の水アカ・サビ
- 収納棚・扉の状態
- 換気扇の動作確認
- 浴槽のカビ・水アカ・傷
- 浴室壁のタイル・コーキングの状態
- 排水口の詰まり・ヌメリ
- 洗面台・鏡の汚れ・傷
- 洗面収納の状態
- 便器・タンクの汚れ・傷
- ウォシュレットの動作確認
- 壁・床材の汚れ
- ベランダ・バルコニーの汚れ・物の残置
- 室内に荷物・ゴミが残っていないか
- 鍵(玄関・郵便受け・駐輪場等)の本数と種類
- 駐輪場ステッカー・駐車場カードの返却
- 付属品(エアコンリモコン・取扱説明書等)の返却
退去立会い当日のタイムライン
チェックシートの印刷・入居時写真の確認・カメラ・筆記用具の準備
退去日・鍵の本数を口頭で確認。立会いの目的を簡単に説明する
玄関→居室→キッチン→浴室→トイレの順で確認。損傷箇所は写真撮影しながら進める
発見した損傷について借主に説明し、国交省ガイドラインに基づく負担区分を伝える
立会い内容に同意を確認したうえで、その場で借主・貸主双方が署名する
鍵の種類と本数を確認しながら受け取る。不足がある場合はその場で対処方法を決める
明渡し・鍵返却完了の事実を退去確認書に記録し署名してもらう
トラブルを防ぐための署名取得のポイント
立会い後に「後で郵送します」と言うと、後から「内容に同意していない」と主張されるリスクがあります。立会い終了前に必ず署名・捺印をもらいましょう。
写真を借主に見せながら損傷を確認してもらうことで、「そんな傷は知らない」という後からの否認を防げます。
「国土交通省の原状回復ガイドラインに基づき、借主負担の費用のみ請求します」と伝えることで、借主も納得しやすくなります。書類に根拠を明記するのが効果的です。
署名を拒否された場合は、写真・動画・チェックシートを証拠として保存してください。その後、内容証明郵便で損傷内容と費用請求を通知することで法的効力を持たせられます。
退去確認書に「全ての精算が完了した」という文言を含めると、後から原状回復費用を請求できなくなります。確認書は「明渡し・鍵返却の完了」のみを記載してください。
よくある質問
Q. 退去立会いで大家が確認すべき最重要ポイントは何ですか?
Q. 借主が立会いに来なかった場合どうすればよいですか?
Q. 退去立会いは何時間くらいかかりますか?
チェックシートを自動生成する
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